ラクロスは北米先住民が行った格闘技を起源とします。
『ラクロス』という名前は、彼らの持つスティックがカトリックの司祭の持つ杖(la crosse)に似ていたため付けられました。
女子ラクロスではゴーリー以外は防具などはつけず、マウスピースを着用します。そのため、体に対するチェックなどはルール違反となります。
ポジションは12個あり、プレーヤーが横110m×縦60mのフィールドを駆け回りクロスを使ってボールをゴールまで運んで点を競い合います。
試合時間は前半25分後半25分、ハーフタイム10分です。
1H,2H,3H
1H: First home
ゴールに一番近い場所に位置し、シュートを決めるポイントゲッター。
2H: Second home
他のアタックに指示をする、攻撃の司令塔。
3H: Third home
センターサークルの近くに位置し、オフェンスのバランスを保つ。
LAW、RAW、C、LDW、RDW
ATとDFのつなぎ。攻守ともに参加し、コートを駆け回ります。
LAW/RAW: Left/Right attack wing
俊足で持久力を要し、ディフェンスとアタックのつなぎを行う。主にアタックの役割。
C: Center
試合開始のドローをする役目で、攻撃も守備も行う。
LDW/RDW: Left/Right defence wing
LAW/RAWと同様、ディフェンスとアタックのつなぎを行う。主にディフェンスの役割。
CP、P、3M
守りの専門家。敵チームのATからボールを奪い、オフェンスまでつなげます。
3M: Third man
主にディフェンスの役割で、クリアをアタックへつなげる。
P: Point
ゴールに近い場所に位置し、相手のシュートを阻止する役目。
CP: Cover point
ディフェンスのキーマンで、ディフェンスの司令塔。
G: Goalie
最後の壁。ディフェンスの司令塔。
ゴールを守る大切な役目で、精神的にも強く、チームで信頼されている選手。
シュートをとめる為に防具を装着し、ヘッドの大きいクロスを使います